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器楽の祭典

フルートのAです。
定演が終わって「ほっ」とする間もなく器楽の祭典。

今回は影山先生がお仕事という事で急遽、私が棒を振る事になりました。
本番で棒を振るなんて何十年ぶり?
指揮者のご指名を受けてからは、スコアとにらめっこ、頭の中はヘビーローテーション状態。

少ない練習、揃わないメンバーの中でまとめるのは正直きつかったです。(-_-;)
それでも愚痴をこぼしても始まらない、せっかく集まった仲間と良いものを作ろうと力をあわせた結果、何とか及第点は取れた気がします。
文句も言わず未熟者の私についてきてくれた団員さんにはこの場を借りてお礼を申しあげます。

〜不思議な感覚〜

今までは、指揮者とは曲に色を付ける「絵描きさん」または「塗り絵職人」という感覚でおりました。
ところが本番を終えて控室に戻ると、不思議な感覚に…。
「大作」を描きあげた画家の心境ではなく長い航海を終えた「船長」のようだったのです。
「船長」なんてやった事も無いのにね。
嵐で荒れる海の中をなんとか乗り越え無事に港へ帰って来た安堵感。
誰一人欠けることなくみんな元気に帰って来られて本当に良かった〜。なんて。
とても不思議な感じでした。
指揮をするということは曲の「舵をとる」ようなところもあるからなのかなぁ。


あー言えば良かった、こうすれば良かったと、思う事も多々あり、機会があればリベンジしたいけど、やっぱり楽器を吹いている方が楽しいな。