8月9日 練習日記

フルートのAです。

影山先生の指導日&夜練習ありというハードな一日でした。
時間もたくさんあったので一通り定演の予定曲をフルで通し
その後、第一組曲ドラゴンクエストを重点的に練習しました。

前回の練習でにわか指揮者となり気になったのですが、指揮を見る、
指揮に合わせるという意識が少ないように思いました。
今日の影山先生の時もそうでしたが、出だしの頭が揃わない事が多々ありました。

指揮を立てないで合奏練習をしてきた為に、見るという事に注意力が欠けてきたのだと思います。
技術的には簡単な事なのですがそれだけにおざなりにしてきちゃったかな。

よく、周りの音を良く聴いて、とか揃えてとかいいますがそれは「テンポ」を合わせる訳ではありません。
曲の速度に関しては「指揮者対個人」というように「1対1」で合わせないとバラバラになります。

周りに合わせるとはピッチ、音色、音の形や処理の仕方などです。基本的にはファーストに合わせます。ファーストのニュアンスが違っていれば指揮者が直します。

これらには、許される誤差みたいなものがあるかもしれませんが、立ての線が揃わないのは致命傷になるおそれがあります。

定演の練習回数が減っていく中、色々な意味で初心に帰るいい時期かもしれません。
あらためて注意していきたいものです。