10月14日練習日記

こんにちは。フルートパートのfuyukiです。
団員全員で持ち回しで更新していたブログ当番もようやく一巡して再び先頭に戻ってきました。

さて10月14日の練習はクリスマスコンサート向けの演奏をいくつか。いよいよクリスマスの曲も肌に合ってきた感じです。
クリスマスの曲といえばルロイ・アンダーソン作曲の「そりすべり」がド定番という感じで毎年毎年やっている気がするのですが、なんだか毎回練習するたびに「ああ、なるほどここはこうすればいいのか」という発見があって奥の深いものがあります(ちゃんと積み重ねていければ良いのですが…^^;)。

ところで、現在練習しているクリスマス向けの曲は、新座市駅前に11月にオープン予定の「ふるさと新座館」で行うコンサートでのお披露目予定です。

「新座ウインドオーケストラ モッソ 15thアニバーサリー クリスマスコンサート」
日時:2012年12月23日(日) ふるさと新座館 ホール

非常に長いタイトルですが、当団が現在の名称になる前の「吹奏楽団モッソ」が発足してから15周年の節目をこの新しいホールで迎えてみたいと思っています。
詳細が決まり次第また告知をしますので、どうぞよろしくお願いします。

さてさて、団員全員でバトンを渡して書いていたブログですが、ひととおり一巡しましたので2周目に入りたいと思います。
2周目のお題は『あなたの楽器の良いところ(最低2つ)』です。
やはりみんな、なんだかんだと言いつつそれなりに長く続けている人たちばかりなので、自分のやっている楽器について良いところや魅力の1つや2つや3つや5つくらいはポンポン挙げられるんじゃないかと(笑)

というわけで一番手。フルートの良いところ、いきます。
フルートの良いところはなんといってもその大きさでしょう。
小型で軽量、コンパクト。なんか軽自動車のCMみたいな謳い文句ですが、あの取り回しの良さは他の楽器にはないところです。おかげで海に山にとアウトドアでも大活躍。
また他の木管楽器のように「リード」を使わないのでランニングコストがほとんどかかりません。初期費用も3万円台からと比較的お安くなっておりますので、これから楽器を始めようと思っている人にはかなりオススメの楽器です。

バンドにおいてはメロディーラインを担当することが多いので譜面も理解しやすいことが多いです(五線に収まりきらないほどの高音地獄はありますが)。
あとはフルートアンサンブルやピアノとフルート、ギターとフルートなどなど楽譜のバリエーションも多いので譜面探しに苦労はしませんね。
いろいろ挙げてみましたが、しかし一番の魅力はなんと言っても楽器のイメージそのままの銀色に澄んだ爽やかな音でしょう。僕のイメージする理想の音に近づけるよう、今よりももっと精進したいものです。