新座ウインドの“不発の喇叭吹き”ことTと申します。
さて、いよいよ本番一週間前でございます。
5人の頼もしい助っ人の方々の協力のもと詰めの合奏です。やはりいつもより人数が多い合奏は気分が非常に宜しいっ!私なんざ喇叭を吹く“顔”に力が入りますもの!
いつもの事ながら音楽監督兼常任指揮者の、緊張感を全面に置きつつ、合奏をする愉さをプレーヤーに伝えてくるバトン、文字通り辣腕を振るうK氏は流石であります。
自分のパートに目を移せば4人も?います!これも嬉しい光景。少し前までは“ド”と“ミ”しかなかったんですよっ!しかも片方は博打の不発喇叭(私)ですし…。
私達、市民吹奏楽団に必要な事って、やはり『音楽を楽しむ事』そして『人の輪』かな、と。
今の新座ウインドはそれが有ると感じているのは私だけでしょうか?
本番はどういう形であれ、一人でも多くの方々にそんな新座ウインドを知って頂く、バンドが持つ情熱を伝えるチャンスなんですよね。
大人が“真剣に遊べる場所”として新座ウインドをもっと飛躍させたい、朧げながらそんな風に考えさせられた日曜日でございました。